目的
MacPCのターミナル上でadb
コマンドを実行するためのメモです。
環境
- Mac catalina
- Android Studio 3.5.3
参照サイト
Android developers Android Debug Bridge(adb)
adbコマンドとは
参照サイトより
Android Debug Bridge(adb)は、デバイスと通信するための多用途コマンドライン ツールです。
とのことで、PCからスマホを弄り倒すコマンドツールだと思いました。
adbコマンドの確認
以降はMacのターミナルでのコマンド操作です。
Android StudioのTerminalでも出来そうですが。。
まずターミナルよりadb
コマンドを利用できるかの確認です。
ここでバージョンやオプションが表示されれば、すでにadb
コマンドは利用できるということでお疲れ様でした。画面上部のタイトルよりホームに戻っていただき、他の記事をお楽しみください!
$ adb
->
Android Debug Bridge version 1.0.41
Version 29.0.6-6198805
...
adb
コマンド実行時に-bash: adb: command not found
となった場合は、ライブラリにPathが通ってないので設定します。
ライブラリの場所の確認は
Android Studio -> メニューのPreference -> Appearance & Behavior -> System Settings -> Android SDK
の
Android SDK Location
から確認出来ると思います。
PATHを通すコマンドは以下となります。(XXXはユーザ名など)
export PATH=$PATH:/Users/XXX/Library/Android/sdk/platform-tools
可能であればprofileにも記載します。
$ vi ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
これでadb
コマンドを実行し、バージョンやコマンドオプションなどが表示されれば、OKです。
以上となります。